今日の話は冥獣人に斬られた家族の絆を蒔人が取り戻すというもの。絆という形のないものを刀で斬るというのはこういうドラマならではのナンセンスっぷりですね。あと、人が刀を操っているのではなく、刀がそれを手にした人を操っているというのはドラクエ8みたいな設定だなと思いました。
先週の分を書いてなかったのでここで書きます。先週の話はスモーキィとサンジェルの出会いなど。ランプの外には決められた時間しか出ていられないスモーキィがリミットを無視して敵と戦い、消えてしまう直前にサンジェルが身柄?を確保するといういかにもご都合主義的な展開。全体のテーマは信頼で、スモーキィが信頼をなくすような行動をたびたびとるのに対して、麗が、相手から信頼されるためには相手がどうこうではなく、自分が相手を信頼し、信頼されるに足る行動をとらないとだめだ、と諭すのがクライマックスだったでしょうか。このあたりは、スクールウォーズで滝沢の恩師が滝沢に「愛とは相手を信じ、待ち、許してやることだ」と言ったシーンと相通じるものがあると感じました。
それはさておき、映画が昨日から公開のようですね。いつまで上映しているのか知りませんが、いつか見に行こうと思っています。